【コンクールFに重大な副作用!?】薬用マウスウォッシュの危険性を調べてみました。

こんにちは

ニオイの対策室森ネズミです。

今回は薬用マウスウォッシュの「コンクールF」の副作用について調べていきます。

まず製品情報です

発売元 ウエルテック株式会社

区分 医薬部外品

製造国 日本製

 

次に成分を見ていきましょう。

・グルコン酸クロルヘキシジン(殺菌剤)
・グリチルリチン酸アンモニウム(抗炎症剤)
・緑茶抽出液(矯味剤)
・ℓ-メントール(矯味剤)
・エタノール(溶解補助剤)

となっています。

結論から先に言うと

1成分だけ重大な副作用を引き起こす可能性がありますが、そのほかは安全性の高い商品であることがわかりました。

また、通販サイトやSNS等での評判は良い商品です。

 

それでは、各成分の副作用を確認しましょう。

 

コンクールF」の副作用

まずは有効成分から見ていきましょう。

 

グルコン酸クロルヘキシジン(殺菌剤)

グルコン酸クロルヘキシジンは優れた殺菌作用があるため消毒薬として広く活用されています。

副作用に関しては以下のようになります。

副作用発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

重大な副作用及び副作用用語

重大な副作用

ショック(0.1%未満)、アナフィラキシー(頻度不明)

ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので観察を十分に行い、血圧低下、蕁麻疹、呼吸困難等があらわれた場合は、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

0.1%未満
過敏症 発疹、蕁麻疹 等

このような症状があらわれた場合には、直ちに使用を中止し、再使用しないこと。

KEGG MEDICUSより引用

重大な副作用としてアナフィラキシーの症状が確認されています。

また、頻度不明ということで実際にどれくらいの割合の人に発症するのかというのがわかりません。

アマゾンでのレビューやツイッター等のSNSでの情報によると、一部の人にアレルギー反応のような症状が発生しているため、使用してみて異変を感じたら使用を中止しましょう。

 

グリチルリチン酸アンモニウム(抗炎症剤)

グリチルチリン酸は薬用植物のカンゾウの根から抽出した有効成分で砂糖の30~50倍の甘みを持ちます。

このグリチルチリン酸にアンモニウムイオンを結合してできた物質がグリチルリチン酸アンモニウムで、

優れた抗炎症作用、抗アレルギー作用を有してます。

それでは副作用を確認してみましょう。

Cosmetic Ingredient Reviewの安全性データを確認したところ

グリチルリチン酸アンモニウムの試験データは見当たらりませんでした。

しかし、現在食品添加物や医薬品としても認可されており、また医薬部外品において配合上限が定められている状況です。

このことから、今のところ皮膚刺激性やアレルギー性はほとんどない安全性の高い成分であると考えられます。

 

緑茶抽出液(矯味剤)

矯味剤(きょうみざい)とは苦い薬物を飲みやすくするものです。

元々緑茶から抽出された成分なので特に副作用は心配ないような気もしますが、一応副作用について調べました。

厚生労働省『「総合医療」に係る情報発信事業』「統合医療」情報発信サイト によると以下の記述が確認されました。

  • 緑茶は、適量摂取される場合、大抵の成人にとって安全です。
  • 高濃度の緑茶抽出物を摂取している人において、肝障害が報告されています。この障害は、緑茶の浸出液や緑茶飲料とは関係ないとみられています。これらの症例はとても稀で確実な根拠はありませんが、専門家によれば、高濃度の緑茶抽出物は食物と一緒に摂取するべきで、肝疾患を患っている人や腹痛、暗色尿、黄疸などの肝疾患の症状が認められた場合は、使用をやめて医師に相談するよう勧めています。
  • 緑茶および緑茶抽出物にはカフェインが含まれています。カフェインは、一部の人において、不眠症、不安、易刺激性、胃のむかつき、吐き気、下痢、または頻尿の原因になります。
  • 緑茶は、高血圧および心臓疾患に使用されるβ遮断薬、ナドロールの血中濃度(すなわち有効性)を低下させることが示されています。他の薬剤と相互作用を引き起こす可能性もあります。

やはり安全性の高い成分であることがわかりました。

しかも、本製品は口に含み、すすいだ後に吐き出すので成分をあまり摂取することはないと考えられます。

 

ℓ-メントール(矯味剤)

メントールも緑茶抽出物質と同様に矯味作用のために添加されています。

メントールは天然のミントから生成されるものと人工的に合成されるものの2種類存在します。

本製品はどちらか記載されていませんが構造上は同じです。

副作用に関しては特に記載が見られなかったので、今のところ大きな副作用が確認されていないと考えられます。

 

エタノール(溶解補助剤)

医療用エタノールは我々が口にするお酒の成分と同じです。

溶解補助剤という役割で添加されていますが、エタノールは水溶性成分と油溶性成分の両方を溶かしこむことができるので幅広く使用されています。

どれほどの量が添加されているか記載されていませんが、本商品は口に含んだ後吐き出すので人体への影響はほぼないと思われます。

しかし、ここで一つ疑問なのが

健康被害はないとしても、マウスウォッシュ使用後に運転したら飲酒運転になるのでは? という点です。

この問題に関しては検証されているサイト様があるのでそちらを確認していただいたらと思います。

結果としては、飲み込まなければ問題なしということなのですが、アルコールに過敏な方は他の商品を選びましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか、

グルコン酸クロルヘキシジンは重大な副作用が発生する可能性があるものの、その他の成分は安全性の高いものでした。

また、アマゾンやツイッター等のSNSでは評判は非常にいいので気になる方は一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

 

参考にさせていただいたサイト様

厚生労働省HP

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