【危険性調査】メイクアニューハビット フルーティシトラスの副作用を徹底的に調べました!

こんにちは

ニオイの対策室 森ネズミです。

今回ピックアップした商品はコチラ

『メイク ア ニュー ハビット フルーティシトラス』

「クリアアイスミント」と同様

473mlと975mlの2タイプ販売されています。

 

裏面の成分表示はコチラ

本製品はノンアルコールタイプなので

アルコールが苦手な方でも安心して使用できますね。

 

ちなみに、成分表示だけをまとめると以下のようになっています。

基剤・・・水

湿潤剤・・・グリセリン、PG

可溶化剤・・・PEG-100水添ヒマシ油

着香剤・・・香料(フルーティシトラスタイプ)

甘味剤・・・キシリトール、グリチルリチン酸2K

保存剤・・・メチルパラベン、セチルピリジニウムクロリド

pH調整剤・・・リン酸2Na、リン酸Na

着色剤・・・赤102

 

結論

「香料」と安定剤に含まれる「セチルピリジニウムクロリド」の副作用が不明であることと、

しかし、その他の成分に関しては安全性が高いものが配合されていますし、着色料に関しては実際の摂取量は非常に少ないので問題ないと考えられます。

 

それでは各成分を詳しく見ていきましょう。

メイク ア ニュー ハビットの副作用

今回も成分の『水』は省略します(笑)

 

グリセリン

軟膏などの皮膚に直接使用するイメージがある成分ですが、食品添加物にも指定されています。

本製品では湿潤材として配合されています。

ちなみに皮膚への影響ですが、Cosmetic Ingredient Reviewの安全性試験データによると皮膚刺激性及びアレルギー性ともに非常に安全性の高いことが証明されています。

それでは食品添加物としての安全性ですが、内閣府食品安全員会のHPを引用させていただきます

(1)グリセロールは低い急性毒性を有する。(中略)グリセロールは、遺伝毒性に関する懸念を引き起こさず、また、発がん性に関する懸念もなかった。(中略)利用可能な動物試験において、グリセロールの有害影響は確認されなかった。

食品安全委員会HPより引用

グリセロールとはグリセリンのことです。

低い急性毒性を有するとありますが、許容一日摂取量が設定されておらず、その他実験においても安全性の高い成分であることが記されています。

 

PG

グリセリンと似た作用がありますが、グリセリンよりも粘性が弱くサッパリした感触です。

安全性に関してCosmetic Ingredient Reviewの安全性試験データによると、皮膚刺激性及びアレルギー性共にほとんどなく安全性の高い成分です。

 

PEG-100水添ヒマシ油

本成分は溶剤として広く使われており、水に溶けにくい又は溶けない物質を溶かす役割があります。

まず、PEGとはポリエチレングリコールの略で、100という数字は、水添ヒマシ油に100モルのポリエチレングリコールが付加重合されているという意味で、

この数字が100に近いほど油溶性成分を溶かしやすくなります。

ヒマシ油はトウダイグサ科のトウゴマから搾り取った油のことで、古来より工業用としては石鹸、潤滑油や医療品など非常に多くの製品に使用されています。

また、医療用としても古くから下剤等として世界各国で使用されてきました。

水添とは水素を添加して液体の油を硬化させる処理をしたものです。

Cosmetic Ingredient Reviewの安全性試験データによると

皮膚刺激性は軽度アレルギー性はほとんど無しという報告が出ているので、安全性の高い成分であることがわかります。

 

香料(フルーティシトラスタイプ)

香料に関しては詳細が不明なため副作用がわかりませんでした。

 

キシリトール

 

キシリトールは天然由来の糖で工業的にはシラカバやカシの 木から抽出されます。

唾液の分泌を促進したり、虫歯の原因にとなる菌の増殖を防ぐ効果があるためガムや様々な製品に配合されています。

キシリトールの安全性に関しては厚生労働省のHPより引用させていただきます。

5)外国での使用状況:
米国、カナダ、EU諸国、韓国等38カ国で甘味料として使用
6)国際機関の評価:
FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)において
、キシリトールについて、一日摂取許容量(ADI)は「特定せず
」と評価され、A1品目(ADIが設定されたものまたはADIの
設定が毒性学上必要ないとされたもの)に分類されている。

厚生労働省HPより引用

上記のように多くの国で利用されており、

国際機関であるJECFAにも一日許容摂取量を設定されていないことから非常に安全性の高い成分であることがわかります。

 

グリチルリチン酸2K

歯茎の炎症を防ぐ目的でマウスウォッシュやハミガキ粉などに広く利用されています。

グリチルリチン酸はマメ科のカンゾウという植物の根から抽出されます。

そこに、カリウムを結合させたものが本成分となります。

Cosmetic Ingredient Reviewの安全性データによると

皮膚刺激性およびアレルギー性ともにほとんどなく安全な物質です。

 

メチルパラベン

メチルパラベンは防腐剤として様々な化粧品や食品添加物として配合されています。

Cosmetic Ingredient Reviewの安全性データによると

軽度の皮膚刺激性が起こる可能性があるものの、一般的にアレルギー性はほとんどなく安全性の高い成分といえます。

しかし、ごく稀にアレルギー反応を示す方がいらっしゃるのでご注意ください。

セチルピリジニウムクロリド

殺菌剤として配合されています。

副作用に関してはKEGGのサイト様より「セチルピリジニウム塩化物」の項目を引用させていただきます。

副作用

副作用発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

KEGGより引用

残念ながら副作用を確認することができませんでした

報告を確認次第UPします。

 

リン酸2Na

本成分はpH調整剤として配合されています。

pH調整剤とは製品の効果や品質を保つ最適なpHを維持するための成分です。

本成分の毒性に関しては昭和化学株式会社様のHPを引用させていただきます。

11.有害性情報
急性毒性

経口 飲み込んでも毒性は低いので、区分外とした。
経皮 データがないため分類できない。
吸入(蒸気) データがないため分類できない。
吸入(粉じん) データがないため分類できない。
ただし、大量に吸入すると、鼻、のど、気道を刺激することがある。

(中略)

皮膚腐食性・刺激性 : データ不足のため分類できない。
眼に対する重篤な損傷・刺激性: データ不足のため分類できない。

(中略)

呼吸器感作性又は皮膚感作性:データがないため分類できない。
生殖細胞変異原性 : データがないため分類できない。

発がん性 : 知見データがなく、産衛学会やIARC、ACGIH、NTP、EPA、OHSAの国際評価機関の報告がないため、分類できないとした。

生殖毒性 : データがないため分類できない。
特定標的臓器・全身毒性
(単回ばく露) : 情報がないため分類できない。
特定標的臓器・全身毒性
(反復ばく露)  : 情報がないため分類できない。
吸引性呼吸器有害性 : データがないので分類できない。

昭和化学株式会社HPより引用

他にも調べましたが、上記の通りデータが無く具体的な毒性を確認できませんでした。

ちなみに本成分はラーメンの麺を作る上でかかせない「かんすい」の成分です。(日本では本成分以外の物質も「かんすい」として販売されています)

つまり食品にも含まれる成分なので毒性は低く、さらに本製品は最終的に飲み込まずに吐き出すため、安全性は高いと考えられます

 

リン酸Na

本成分もpH調整剤として配合されています。

本成分の毒性に関しても昭和化学株式会社様のHPを引用させていただきます。

有害性情報
急性毒性

経口 飲み込んでも毒性は低いので、区分外とした。
経皮 データがないため分類できない。
吸入(蒸気) データがないため分類できない。
吸入(粉じん) データがないため分類できない。
ただし、大量に吸入すると、鼻、のど、気道を刺激することがある。

(中略)

皮膚腐食性・刺激性 : データ不足のため分類できない。
眼に対する重篤な損傷・刺激性: データ不足のため分類できない。
呼吸器感作性又は皮膚感作性:データがないため分類できない。
生殖細胞変異原性 : データがないため分類できない。

発がん性 : 知見データがなく、産衛学会やIARC、ACGIH、NTP、EPA、OHSAの国際評価機関の報告がないため、分類できないとした。

生殖毒性 : データがないため分類できない。
特定標的臓器・全身毒性
(単回ばく露) : 情報がないため分類できない。
特定標的臓器・全身毒性
(反復ばく露)  : 情報がないため分類できない。
吸引性呼吸器有害性 : データがないので分類できない。

昭和化学株式会社HPより引用

うーん・・・他にも調べましたが、上記の通りでデータが無く具体的な毒性を確認できませんでした。

本成分に関しても同様に「かんすい」や他の食品に使われる物質なので安全性は高く、さらに、マウスウォッシュとしての利用であれば安全性は非常に高いと考えられます

 

赤102

赤102とは「ニューコクシン」のことで一般的に「食用赤色102号」と呼ばれています。

天然に存在する色素ではなく、石油から人工的に合成されています。

日本では、安全性が高く評価されているため、「指定添加物」に指定されています。

一部の食品を除き、様々な食品に添加されており、特に使用に制限はございません。

 

しかし、副作用に関して、各国際機関により見解が異なっております。

ちなみに、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)のヒトの1日摂取許容量(ADI)の推定値は4mg/kgです。

例えば体重50kgの人の一日摂取許容量は200mgとなります。

 

では、本製品にはどれほどの着色剤が含まれているのでしょうか。

本製品の配合量が書かれていませんが、医薬部外品の着色料の配合量は原則0.1%以下と定められています。

一度の使用量は10mlとなっているので、ざっくり10ml=10gと考え、さらに着色料の配合量を0.1%と仮定すると

10g × 0.001 =0.01g = 10mg

一度の使用量に含まれる着色料は最大で推定10mgとなります。

 

上記のJECFAの基準だと、

摂取したところで全く問題ない量ですが、実際は飲み込まずに吐き出すので実際の摂取量はごくごく微量となります。

 

元々本成分は日本において安全性が高いと評価されており、

また、マウスウォッシュの特性上摂取量が非常に少ないので本サイトでは安全性が高いと判断します。

 

まとめ

「香料」と安定剤に含まれる「セチルピリジニウムクロリド」の副作用が不明です。

しかし、その他の成分に関しては安全性が高いものが配合されていますし、着色料に関しては実際の摂取量は非常に少ないので問題ないと考えられます。

 

 

参考にさせていただいたサイト様

食品安全委員会

KEGG

株式会社食環境衛生研究所

昭和化学株式会社HP

リン酸2水素Na

リン酸1水素Na

厚生労働省HP

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